調査・診断

現状の建物の不具合のある箇所・劣化の進行状況を公正な専門家が調査をおこないます。建物劣化診断をおこなうことで、より適切で無駄のない修繕工事をおこなうことができます。

目視・指触でおこなう簡易的な１次調査診断や仮設足場などを設置して全面打音検査・各種試験をおこなう２次調査診断、赤外線サーモグラフィを使用した非破壊検査など外壁調査の目的に合わせて、最適な調査方法をご提案します。

結露や漏水状況のヒヤリング、建物構造、防水状況などのチェックをおこないます。
漏水原因と考えられる箇所に散水し、結露と漏水の判別、漏水の浸入経路、原因などを特定します。

マンションや事務所、デパートなどといった一定以上の用途・規模を持った建築物に対して専門の資格を取得した技術者が建築基準法第１２条に定められた検査項目にそって点検し、その結果を監督官庁に報告します。

建物の地震に対する強さ「耐震性」の度合を調査。主に 1981 年以前の建物に対し、耐震性を診断・評価します。その結果、耐震診断基準等を満たしていない建物の場合、耐震性能を有するよう補強をご提案いたします。