防水工事メニュー
防水には、防水層を形成する素材によって、大きく分けて 3
種類の防水(アスファルト防水、シート防水、塗膜防水)があります。それぞれがメリットとデメリットも持ち合わせているため、建物の利用目的や部位、構造により異なるため、最適な防水工法を選定することが大切です。
ダイニチと各種団体・協会との保証制度や施工後のアフターメンテナンス制度を充実させ、お客様に安心を実感していただける施工を目指しています。
防水層の一般的な寿命は、10 年~ 20 年。防水層を補修せずに放置した場合、防水機能の低下だけでなく、劣化が進行することで防水層を全面剥がしての補修工事が必要になり、費用が増大することに!計画的に防水補修・改修をおこないましょう。
防水工事の用途
「非歩行」から、不特定多数の人が歩行する「重歩行」まで用途に応じた工法選びが大切です。また断熱機能がある高反射シートを使った防水工法など環境改善防水工事も人気があります。
運動による衝撃やひねり、摩擦などに耐える耐久性と平滑でシームレスな仕上がりが求められるため、ポリエステル不織布シートを使用した複合工法がおすすめです。
高い防水性と土壌や植栽の荷重が加わるため極力軽量な防水が求められます。
軽量でありながら強靭性と耐水性がある
FRP を表層に用いた樹脂防水工法がおすすめです。
- ・アスファルト防水工法
- ・ウレタン塗膜防水工法
- ・塩ビシート防水工法
- ・FRP防水工法
- ・ポリマーセメント系塗膜防水工法
スプレー式超速硬化ウレタン防水がおすすめです。硬化時間が早いので連続積層がおこなえ、また養生時間が飛躍的に短くなり工期短縮が可能です。
- ・超硬化ウレタン防水工法
面積が小さい場所では下地挙動が少なく防水層の損傷を抑えられるため、経済性に優れるウレタン防水の採用が一般的です。低臭気で環境対応型の材料で施工をおこないます。
歩行耐久性、つまづきにくいシームレス性、工事のスピード性が求められます。
耐摩耗性に優れ、施工後すぐに歩行が可能な超速硬化ウレタン防水がおすすめです。
- ・ウレタン防水工法
- ・防滑性ビニル床(長尺)シート工法
- ・塩ビシート防水工法
- ・FRP防水工法
外壁表面に発生する劣化の中でも、特にひび割れは雨水の侵入によって躯体にダメージを与える恐れがあるため、早急な修繕が必要です。
修繕な跡が目立たず、防水性に優れた JK
ラビング工法がおすすめです。
- ・JKコート工法
- ・JKラビング工法
施工面が複雑で、常に湿った状態にある地下構造物の防水には、ポリウレア樹脂防水がおすすめです。
防食、防水、防錆、耐磨耗、耐衝撃性を同時に実現します。
- ・ポリマーセメント系塗膜防水工法